「発達はなんでも早いほうがいい」…?

ここ数年で、こどもの「足」「身体」に対する意識が高いママが増えたと感じています。

いつも私のお教室ではお話ししておりますか、身体と心と生活すべての土台ができる、0.1.2歳の時期が大切です。

もちろんそれ以降の年齢であっても、立て直しは何歳からでもできます。

発達はたくさんモチベーション(=意欲)が不可欠になります。

大人がうまく子どものモチベーションをあげることで、子どもは更にカラダをたっぷり使うことができます。

赤ちゃんは「ネンネ期」を過ごした後、いくつかの「這う」動きを経て歩き出します。

そう、0歳児期の一年は、様々な動きの獲得の中でかなりの筋肉を使っています。背筋、胸周りの筋肉、足腰の使い方、足指の蹴りも関わってくるので、この時期は非常に大切ですね。

たくさんの動きが、4歳、5歳…と、年齢ごとに獲得する運動(鉄棒、マット、跳び箱など)のベースになるんですね。

他の子よりもはやく立ってほしい!早く歩かせたい!なんでも早いほうがいい!というものではなく、その獲得した動きを繰り返したくさん使うことで「自分の体を、自分でコントロール」できるようになります。

すぐに抱っこやおんぶで大人が抱えてまわるのではなく、子ども自身が「自分で体をつかう」ことを大切にすることは、体も脳も育てていることと同じです。

子どもが成長するチャンスを逃していませんか?

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